2018/ 3/ 5 勉強会報告

今回は総勢14名の先生方にご参加をいただきまして誠にありがとうございました。

今回は普段と違う月曜日の開催のためか過去最高人数の参加者で、立ち見が出る様な状況でしたが、内容の濃いディスカッションが行えました。

 

 

内容は

 

「コンベンショナルな根管治療」

 

をテーマとして主に抜髄ケースと再治療のについて1ケースずつディスカッションをしました。

 

 

 


まず、

・打診痛に関しての考察

・冷温診断の方法と勘所

・経過観察をする頻度とその時の診査方法

・ラバーダム防湿の隙間の埋め方や材料

・抜髄の意思決定をするための根拠

・イスムスの処理の範囲と限界

などについて小板橋先生(前橋市開業)がケースを通じてプレゼンさせていただきました。

 


次に、

・再治療着手時の患者への説明

・初回治療と再治療の予後成功率について

・再治療時の意思決定のポイント

・大臼歯部のメタルコアの除去法

・第二大臼歯の意図的再植を見据えた上での経過観察時期

などについて新谷先生(高崎市開業)がケースを通じてプレゼンさせていただきました。

 

 

 

今回は急遽欠席の高橋先生(伊勢崎市開業)と、小野里先生(前橋市勤務)の発表は時間の関係上ありませんでしたが、次回以降順次発表しながら勉強していきたいと思います。

 


 

次回は 4/20(金) 19:30頃から開催予定です。

テーマは今回に引き続き

 

「コンベンショナルな根管治療」です。

 

 

場所は参加人数により変更あります。

基本メンバー以外は自由参加です。ご興味のある先生方はお気軽にメンバーまで連絡ください。