2018/06/29 勉強会報告

今回は総勢12名の先生方にご参加をいただきまして誠にありがとうございました。

今回は人数が多く、内容の濃いディスカッションが行えました。

 

 

内容は前回に引き続き、

 

「外科的歯内療法」

 

をテーマとして主に再治療で治癒しない場合のケースの外科的歯内療法処置についてディスカッションをしました。

 


まずはじめに、

・歯性上顎洞炎の診断について

・CBCT画像の上顎洞診断について

・上顎洞粘膜に近いイスムスの逆根管形成について

・経過観察時期について

などについて高橋先生(伊勢崎市開業)が歯性上顎洞炎のケースを通じてプレゼンさせていただきました。

 

 


次に、

・コンベンショナルを行うか、外科的歯内療法を行うかの意思決定について。

・意図的再植の患者説明について

・意図的再植の固定方法について

・意図的再植の時の逆根管形成について

・ポケットを有する根尖性歯周炎の歯の再治療について

などについて小野里先生(前橋市勤務)がケースを通じてプレゼンさせていただきました。

 

 

次回は 新谷先生(高崎市開業)と、小板橋先生(前橋市開業)の発表予定です。

 


 

次回は 8/24 (金)19:30頃から開催予定です。

テーマは今回と変わり

 

「診査診断」です。

基本的にはケースを踏まえて診査診断についてディスカッションをしていきます。

場所は参加人数により変更あります。

基本メンバー以外は自由参加です。ご興味のある先生方はお気軽にメンバーまで連絡ください。