今回は総勢6名の先生方にご参加をいただきましてTKS-endo勉強会を行いました。
忘年会シーズンということもあり少人数でしたが、内容の濃いディスカッションが行えました。
内容は
「問題を抱えたケース」
をテーマとして根管治療のケースについてディスカッションをしました。
まず初めに、
・問題を抱えたケースの 問診をとる時の注意事項について
・穿孔がある歯の治療についての意思決定について
・穿孔封鎖について
・穿孔封鎖材が硬化しなかった時の対応について
について小板橋先生(前橋市開業)にケースを通じてプレゼンしていただきました。
続きまして
・ファイル破折が疑われるようなデンタルX線画像の患者さんのコンサルについて
・破折したファイルを除去するか否かの意思決定について
・破折ファイルの除去方法について
・CBCTの読影について
などについて新谷先生(高崎市開業)にケースを通じてプレゼンしていただきました。
次回は小野里先生(前橋市勤務)と新谷先生(高崎市開業)の発表の予定です。
次回は 来年1/25(金) 19:30頃から開催予定です。
テーマは今回に引き続き
「問題を抱えたケース」を小野里先生に
そして新谷先生は1/27日関東歯内療法学会でのテーブルクリニック
『歯内療法領域のCBCT撮影基準について』
の予演会になります。
場所は参加人数により変更あります。
基本メンバー以外は自由参加です。ご興味のある先生方はお気軽にメンバーまで連絡ください。