2018/ 12/ 7 勉強会報告

今回は総勢6名の先生方にご参加をいただきましてTKS-endo勉強会を行いました。

忘年会シーズンということもあり少人数でしたが、内容の濃いディスカッションが行えました。

内容は

「問題を抱えたケース」

をテーマとして根管治療のケースについてディスカッションをしました。


まず初めに、

・問題を抱えたケースの 問診をとる時の注意事項について

・穿孔がある歯の治療についての意思決定について

・穿孔封鎖について

・穿孔封鎖材が硬化しなかった時の対応について

について小板橋先生(前橋市開業)にケースを通じてプレゼンしていただきました。

続きまして

・ファイル破折が疑われるようなデンタルX線画像の患者さんのコンサルについて

・破折したファイルを除去するか否かの意思決定について

・破折ファイルの除去方法について

・CBCTの読影について

などについて新谷先生(高崎市開業)にケースを通じてプレゼンしていただきました。


次回は小野里先生(前橋市勤務)と新谷先生(高崎市開業)の発表の予定です。


次回は 来年1/25(金) 19:30頃から開催予定です。

テーマは今回に引き続き

「問題を抱えたケース」を小野里先生に

そして新谷先生は1/27日関東歯内療法学会でのテーブルクリニック

『歯内療法領域のCBCT撮影基準について』

の予演会になります。

場所は参加人数により変更あります。

基本メンバー以外は自由参加です。ご興味のある先生方はお気軽にメンバーまで連絡ください。