12/7(金)19:30~前橋市某所にて、歯内療法(根管治療)勉強会を開催します。
勉強会の参加資格は歯科医療従事者であればどなたでも結構です。
今回のテーマは「トラブルを抱えたケース」です。
今回は患者さんを眼の前にして、ちょっと頭を抱えてしまいそうなケースがテーマとなります。
ほとんどの先生は1人で診療をしていることが多いとおもいますが、実際のところ1人で治療方針を決められないようなケースってありますよね。
そういう時に何を拠り所に診断し治療の意思決定を行っているのかを、症例を復習しながら確認します。
色々とみなさんとディスカッションをしていこうと考えております。
内容は、
『デンタルX線の読影について,どこにトラブルがあるのか?』
『トラブルを抱えたケースの意思決定』
『折れたファイルをとるべきか?否かの意思決定』
などについてをケースを通じてプレゼンさせていただきます。
いつもの雰囲気はこのような感じです。飲み会もなく、1時間でサクッと終わります。
何も縛りはないので、お気軽に見学に来ていただいて構いません。
今回の演者は
高崎市開業の新谷武史先生(しんがい歯科医院)と
前橋市開業、小板橋徹先生(リタ歯科クリニック)のお2人に発表していただきます。
次回のケースの一例はこのようなものになります。
ファイルが折れ込んでいたり、歯根吸収や穿孔など、全て通常の根管治療だけでは問題が取り去ることが難しいケースばかりです。
このようなケースは治療のテクニックよりも大事なことは、治療方針の意思決定であると考えらえます。
実際の臨床でこのようなケースに遭遇した時に、何を考えて治療の意思決定を行うべきか?についてをご説明しながらケースプレゼンをして行きたいと思います。
参加希望の方はメンバーまで連絡ください。追って開催場所や詳細などをお知らせ致します。