勉強会の名前が『TKS-endo』に変わりました。
これは、Takahashi,Koitabashi,Shingaiの3人のエンドの勉強会という意味です。
内容は同じように行っていきますのでよろしくお願いいたします。
今回は急遽日程変更があった為か少なめの3名の先生方にご参加をいただきました。
参加された先生方は、誠にありがとうございました。
今回は「再治療」(根管充填がされている根管治療)をテーマとし、
活発なご質問をいただき楽しく過ごすことができました。
議論になった内容としては。。。
・コアの除去の方法
・GPの除去方法
・作業長設定方法
・デンタルの偏心撮影方法
などを高橋先生(伊勢崎市開業)がケースを通じてプレゼンさせていただき、
・側枝をアプローチするか否か
・側枝の処理方法
・コアの長さをどのくらいにするか?
など、実際に臨床での疑問について小板橋先生((前橋市開業)が詳しく解説をいただき、
・隔壁について
・仮歯を用いた隔壁とCRやGIを使用した時の注意点
・う蝕の除去方法について
・検知液について
・石灰化根管の対処法
・楕円の根管の充塡方法
などについて、新谷先生(高崎市開業)がご説明致しました。
次回の開催は9月1日となっております。ご興味のある先生方はメンバーに連絡をとっていただくことで参加することは可能ですのでご連絡お待ちしております。
また、今後はオープンな活動として、今までよりさらに世界標準の歯内療法(根管治療)の認知度向上を目指しまして活動を行ってまいります。これは専門医のスタディクラブである、PESCJに所属する(東京以外の)関東在住のPESCJ認定歯内療法専門医によるセミナーを通じて、 関東・甲信越圏の根管治療などをはじめとする歯内療法の社会的認知度の向上を主な目的としております。
詳しくは「ペンエンド関東支部会」へお願い申し上げます。