2018/1/26 勉強会報告

今回は総勢9名の先生方にご参加をいただきまして誠にありがとうございました。

今回はインフルエンザにかかってしまった先生や、年明けでとても寒い日、という事か少人数の参加者でしたが、内容の濃いディスカッションが行えました。

 

 

内容は前回に引き続き

 

「外科的歯内療法」

 

をテーマとして主に穿孔や根尖の破壊ケースについてディスカッションをしました。

 

 

 


まず、

・外科的歯内療法の勘所

・オトガイ孔付近の縦切開線の位置

・肉芽の掻爬の仕方と限界

・止血の重要性

・骨窩洞に骨補填剤を使用する基準と意思決定

・骨窩洞に吸収性膜などでスペースメイキングを行うか否か

などについて高橋先生(伊勢崎市開業)が臨床ケースを通じてプレゼンをさせていただきました。

 


次に、

・外科的歯内療法時の患者への説明

・歯根の長さと、補綴の予後について

・穿孔の部位による充填方法の違い

・術中診査の診査項目

・術後の患者への説明

などについて小板橋先生(前橋市開業)がケースを通じてプレゼンさせていただきました。

 

 

 

 

今回は新谷先生(高崎市開業)、小野里先生(前橋市勤務)の発表は時間の関係上ありませんでしたが、次回以降順次発表しながら勉強していきたいと思います。

 


 

次回は 3/5(金) 19:30頃から開催予定です。

テーマは「コンベンショナルな根管治療」です。

 

 

場所は参加人数により変更あります。

基本メンバー以外は自由参加で、制約などもありませんので、ご興味のある先生方はお気軽にメンバーまで連絡ください。